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ドラム式洗濯乾燥機は時短家事の必需品!時間も光熱費も節約できる!

まめこ

今年の1月に洗濯機をドラム式洗濯乾燥機に買い替えました!
購入に至る経緯、メーカー・商品選びのポイント、使用した感想についてお伝えしたいと思います!
この記事の対象者
  • 時短家事をしたい方
  • 洗濯乾燥機を購入することを検討している方
  • 電気代・水道代を節約したい方

ドラム式洗濯乾燥機を購入した経緯

ドラム式洗濯乾燥機を購入する前は、縦型の乾燥機付洗濯機を使っていました。
縦型の洗濯機は夫と一緒に住み始めた時から使用しており、7年ほど使っていました。
まだ壊れていなかったのですが、今回、思い切って買い替えることにしました。
理由は以下のとおりです。

  1. 乾燥に時間がかかるから
  2. 家族が増えたため乾燥容量が少なくなったから
  3. 水道代・電気代を節約したかったから
  4. 子供が寝る時間が遅くなり、洗濯物を干す時間がなくなったから

縦型の洗濯乾燥機は乾燥だけで5~6時間くらいかかります。

ズボン、シャツなどはしわくちゃになってしまうので、都度、取り出してハンガーにかけて干していました。
主に乾燥機にかけていたものは、タオル、靴下、下着類です。

乾燥容量も4.5kgまでと小さく、洗濯物を多めに入れると乾燥機にかけても一部乾いていない部分が出てしまうこともありました。

子供が生まれてからは洗濯物の量が爆発的に増えたため、一日に2度洗濯機を回したり、乾燥機を使う頻度も増えるようになりました。
(保育園の着替えや週末に持って帰ってくる布団カバーなど、洗濯物の量がすさまじいです。)

そうなると気になるのは光熱費です。
我が家はお風呂に入ってから、残り湯を使って洗濯機を回していましたが、すすぎなどは水道水を使うのでやはり水道代がかさみます。

また、乾燥機は電気代が結構かかります。
冬場はエアコン、乾燥機、浴室暖房、電子レンジを同時に使うと、ブレーカーが落ちてしまうということが何度かありました。
乾燥機以外のものを使用している時にブレーカーが落ちることはなかったので、電気消費量の大きさが気になっていました。

お風呂に入った後に洗濯機を回し、子供を寝かしつけ、その後にタオル、下着、靴下類を乾燥にかけて、その他のものをハンガーに干す、という順に作業をやっていましたが、ここ最近は寝かしつけに時間がかかるようになり、布団から抜け出して洗濯物を干す作業を行うのが負担になってきました。

まめこ

できれば子供と一緒にそのまま寝てしまいたい!!

「洗濯物を干す」という作業から逃れたい一心で、夫に頼み込み、新しい洗濯乾燥機を購入することにしました。

洗濯機はまだ壊れてないし、買い替えるのはもったいないと思ったんだけど…
でも、まめこが辛そうだったから今回はOKしたよ!

夫・まめろう

どこのメーカーのドラム式洗濯乾燥機を購入するべきか?

洗濯乾燥機の買い替えを決めて、まず最初にぶち当たった壁が、
「どこのメーカーのドラム式洗濯乾燥機を購入するか?」
ということでした。

国内メーカーのドラム式洗濯乾燥機は以下の4大メーカーの中から選ぶことになります。

・Panasonic
・日立
・シャープ
・東芝

日夜、「価格.com」等で研究を重ね、我が家が重視したポイントは以下の3点です。

  1. メンテナンスが楽
  2. しわになりにくい(ズボンやシャツも乾燥にかけられる)
  3. 洗剤自動投入機能付き

ほとんどのメーカーが節水・節電であるのですが、「メンテナンス」、「しわ」、「洗剤自動投入」についてはメーカーごとに個性があることがわかりました。

まめこ調べでは、メンテナンスが一番楽なのは「Panasonic」でした。
洗濯乾燥機は乾燥した後、毎回、乾燥フィルターに溜まったごみ(ホコリや髪の毛)を取り除く必要があります。(排水フィルターは週一回のお手入れが必要。)

このフィルタがどこに付いているか、どんな形なのかによってお手入れのしやすさが全く違うようなのですが、「Panasonic」はワーママ発想でいかに楽にお手入れができるかを考えてくれているため、とても簡単にごみを除去できます。

続いて、ズボンやシャツも乾燥にかけられて、一番しわになりにくいのは「日立」でした。
どこのメーカーの洗濯乾燥機も乾燥にかける量が少なければそれほどしわにはなりませんが、やはり風アイロンの威力はすごいです。

風アイロンとは?
洗濯した洋服を乾燥させる際、普通の洗濯乾燥機だと、熱が加わる上に「服と服の摩擦」が発生した「回転の影響」でシワが寄ってしまいます。
それを防ぐため、日立のビッグドラムでは高速の低温風を吹き付けることで、シワを伸ばし、縮を抑えながら乾燥させています。

最後に洗剤自動投入機能付きについては、パナソニック、日立、シャープ、東芝の各社が商品を出しています。この機能についてはあまり差がないように思いましたが、自動投入タンクの注ぎ口の入れやすさについてはメーカーごとに差があります。
「Panasonic」は自動投入タンクの注ぎ口が広く、洗剤が入れやすいことがわかりました!

まめこ

「メンテナンス」&「洗剤投入」の楽さか、「しわ」になりにくいのか、どちらを優先すべきか!?

何を隠そう、私はズボラです。
洋服が少々しわくちゃだったとしても気にしませんっ!

そうです、優先すべきは「メンテナンス」&「洗剤投入」の楽さです!!!!
何せ、ごみ取りは乾燥機能を使ったら毎回発生するのだから。
洗剤も何だかんだ数カ月おきには補充しなければならないでしょう。

というわけで、我が家はPanasonicの洗濯機を購入することにしました。

どのドラム式洗濯乾燥機を購入するべきか?

次の壁として立ちはだかったのが、パナソニックの
「どのドラム式洗濯乾燥機を購入するか?」
です。

候補として挙がったのは以下の3台です。

①NA-VX900BL ななめドラム洗濯乾燥機

②NA-VX800BL ななめドラム洗濯乾燥機

③Cuble NA-VG2500L ななめドラム洗濯乾燥機

ざっくりと説明すると、
①はタッチパネルで操作ができます。また、スマートフォンと連携でき遠隔操作も可能です。
②は①のやや安価版です。その代わり、旧来式のボタンで操作、スマートフォンとの連携はできません。
③は見た目がとにかくおしゃれ。①、②と比べ、洗濯・乾燥容量がやや少なめです。
(①、②は洗濯容量11kg、乾燥容量6kg、③は洗濯容量10kg、乾燥容量5kg)

ドラム式洗濯乾燥機の値段は大体20~30万円台なのですが、値段は①>②>③の順番で高いです。

見た目の好みは③>①>②の順番です。
でも実用性は①>②>③です。
今後、子供が大きくなった時や家族が増えた場合のことを考えると、③の洗濯・乾燥容量では心もとないでしょう。

ということで、①と②の二択になりました。
実際にお店で見て決めることにしました。

NA-VX900BL ななめドラム洗濯乾燥機を購入!
決め手は「便利さ」

実際に商品を見て、①を購入することにしました。

①NA-VX900BL ななめドラム洗濯乾燥機

正直、商品を目にするまでは、価格が安い方の②でいいかなぁ~なんて思っていました。
しかし、実際に洗濯乾燥機を操作してみて、タッチパネルの方が押しやすいことがわかりました。(②のボタンが結構硬くて力がいる…。長年使っていたら柔らかくなるのかしら…?)
見た目もタッチパネルの方がすっきりしていておしゃれです。

説明書に記載されている内容をタッチパネルから確認することもできるので、いちいち説明書を引っ張り出してくる必要がなくて便利です。

スマートフォンとの連携も「別にいらないんじゃない?」と思っていましたが、我が家は1階に洗濯乾燥機、2階にリビングがあるので洗濯が終わったことに気が付けない時があります。
洗濯が終わったらスマホに連絡が来るので、いちいち様子を見に行かなくて済みます。

あと何分で洗濯が終わるかということもスマホで確認できますし、洗剤が残り少なくなったらスマホにお知らせをしてくれます。

な、なんて有難いシステム・・・!

ということで、お会計。

まめこ

節約の鬼・まめこは値切り交渉も忘れません。

事前にゲットしていた他社の見積書をもとに値引き交渉。
店頭価格より3万円ほど安く購入できました。
安く買いたい方は、事前に2社ほどの家電量販店で見積書をもらってから本命の家電量販店で価格交渉してください。
他社の見積書があると交渉がしやすくなりますよ!
店舗で見てからネットで買うのもありだと思います!
(やっぱり最安値はネットになってしまいますので…)

店員さんがまめこの粘り強さに根負けしてたよね…(苦笑)

まめろう

購入後の感想・クチコミ

ドラム式洗濯乾燥機を導入してから、洗濯物干しから解放されて圧倒的に楽になりました!
おかげで睡眠時間が増え、健康的な生活を送れるようになりました。

乾燥フィルターの掃除は毎回必要ですが、ティッシュでささっとすれば終了です。
時間としては7秒くらいでしょうか。

排水フィルターの掃除は、1~2週間に1回くらいのペースでやっています。
(説明書的には週1回推奨。)

今のところ、不満はないです!

強いて言うならば、脱水時の音が少し気になるということでしょうか。
遠くの方でほんのり小さ~く救急車のサイレンが鳴っているような音がします。
最初、洗濯機の音と気が付かず、「近くに救急車来たのかな?」と夫と話していました。(笑)

それほど大きな音ではありませんし、前の縦型の脱水時の大きさ音と比べたら雲泥の差です。
(7年物の縦型洗濯機はやっぱりうるさかった…!)

また、光熱費も安くなりました。
特に水道代の節約が大きいです!
毎日お風呂にお湯を溜めて入っており、生活自体は全く変えていないので、洗濯機の節水効果は大きいようです。
乾燥時の電気消費量も減り、冬場でもブレーカーが落ちることなく過ごすことができました。
洗濯・乾燥を毎日使用しましたが、電気代は全く上がりませんでした。
※2020年5月に電気会社を乗り換えたため、電気代については純粋な比較ではありません。
※うちでは、3月は一年の中で最も電気代が高い月です。夫はほとんど在宅勤務をしていたので、1日中暖房をつけていました。

光熱費の比較
光熱費 2020年3月 2021年3月
電気代 19,819円 17,852円
水道代 6,884円 5,051円

よく「ドラム式は故障しやすい」という意見を見ますが、お手入れをきちんとして正しく使用していれば、そんなに壊れないんじゃないかと思っています。
(まだ年数が経過していないので何とも言えないですが…。これも検証してみたいと思います。)

ドラム式洗濯乾燥機は安いものではないので購入するまでは悩みますが、買ってしまえば「なぜもっと早く買わなかったんだろう!」と思える品です。

★オススメの洗剤については、こちらの記事で紹介しています
ドラム式洗濯乾燥機 子供にも安心・無臭で洗剤自動投入に使えるオススメ洗剤とは?

まめこ

確実にQOLが向上するよ!!!時短家事で楽したいなら絶対導入すべし!

子供が閉じ込められることだけが心配なので、普段はチャイルドロックをかけて中に入ってはいけないことを教えているよ!

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